【noteの裏話】映画『笑いのカイブツ』から自分のまま生きることを考える

制作裏話
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初めましての方も、そうでない方もご機嫌いかが?
ようこそいらっしゃいませ!

 

今回はこちらの記事の制作裏話です。

note ご指定のページが見つかりません

 

制作裏話

 

映画『笑いのカイブツ』を見たきっかけ

 

「自己否定」「自分責め」「自分いじめ」

 

わたしが3年間、停滞していた原因の大部分はこれらでした。

 

今も「自己否定しなくなった」わけではありません。

作品で収入を得られていない現実と向き合うと、
死にそうになります。

 

それでも
「自己否定しても、仕方ないと思えるようになった」感じです。

 

で、このnoteの記事を書いたあと、
今ハマっている俳優「岡本天音さん」が主演の映画、
『笑いのカイブツ』を見ました。

 

岡本さん目的だったので、
前情報なしに見たのですが、

これがとんでもなく「人間関係不得意」な方が主人公の作品でした。

 

映画『笑いのカイブツ』の感想


お笑いの才能・努力する才能・一つのことを続けられる才能。

これらの才能はずば抜けているのに、
とにかくコミュニケーション能力が低い。

(映画だと、コミュニケーション能力が低いことにも気づいていないようにも感じられました。)

 

この構図は、アーティストにもあてはまる気がします。

「絵を描く才能はある」でも「コミュニケーション能力が低い」。

 

アート界も、結局、
コミュニケーション能力が高い方が、
活躍の場を多く得られるので、
成功される方が多いような気がします。

 

なので、無理して人付き合いしている人や
そもそもコミュニケーションが不得意、嫌いな方は
生活との両立が苦しくなり、
表現することをあきらめてしまう道を選ばざるをえない気がします。

 

ただ、この映画は原作者の自伝小説を映画化した作品。

 

なので見ていて、

  • 人間関係不得意であることを、生きづらさの”言い訳”にしているように感じる
  • 人を笑わせることよりも、自分の生き方が正しかったと証明したいだけなのでは?

という感想が頭をいっぱいにし、

 

「じゃあ、原作を読んでみよう!」と
原作を読むことにしました。

 

ツチヤタカユキさんのnote


原作者のツチヤタカユキさんが、『笑いのカイブツ』の続きをnoteで自主連載されていたので、そちらを読みました。

ツチヤタカユキ|note
『笑いのカイブツ』の続きを自主連載中!

 

ツチヤタカユキさんの視点で書かれているので、

  • 映画の主人公のキャラ設定は少し誇張されている
  • 映画では主人公の後ろにいる「笑いのカイブツ」が表現されていないから、原作者の苦悩が伝わりにくかったのかも

ということがわかりました。

 

特に、わたしは『第9章』が好きでした。

 

なぜなら、今の自分の感覚が、正しいと言ってくれている気がしたから。

 

僕の夢は全て叶った。
もう知ったこっちゃねえ。
後は、全部てめえらにくれてやる。
「オレは降りる」
持っておこうと思えば、一生キープ出来たものを、いるかこんなもん!って地面に叩きつけてぶっ壊した。
そして、自由と心に従って生きる毎日を手に入れた。

その日の朝に、もう二度と心を殺さないと誓った。
19歳の頃から、ずっと自分じゃない人間を演じていた気がする。
もう心を殺して生きるなんて無理だ。
そんな人生は死んでいるのと同じだ。

これからは死ぬまで心を殺す事なく生きていける。
もう死ぬまで好きな事しかやらない。
いつもエンタメの神様は一番ヤバい奴の味方になってくれる。
それが、僕の人生が映画になった理由。

 

笑いのカイブツ 第9章『傷から生まれる表現者』|ツチヤタカユキ
2015年、27歳。 ピンクに会うのは、あの日の居酒屋以来。 ピンクは僕に会うなり、こう言った。 「お前変わったな」 映...

 

自己否定ばかりしていた頃の自分は、

まさにずっと自分じゃない人間を演じていました。

 

できるから、やる。

喜ばれるから、やる。

 

それは「相手に嫌われたくない」「居場所がなくなるのが怖い」「お金がなくなるのが怖い」という恐怖心が根っこにありました。

だから自分が苦手で、嫌でも、できるからやる。
自分が苦手で、嫌でも、喜んでもらえるからやる。

今思えば、相手に大変失礼なことをしてきたなあと思います。
反省。そして感謝です。

 

 

ツチヤタカユキさんは苦しみながらも、
全力でさまざまなジャンルをやりきったからからこそ、
「二度と心を殺さない」「もう死ぬまで好きな事しかやらない」境地に達したのでしょう。

 

わたしは小市民のまま、
人並みに悩み苦しみ、
なるべく心を殺さないように、さぐりさぐり生きているので、
今、小規模ですが、のほほんと生きていられるようになったのだと思います。

 

 

『第10章』の中で、ツチヤタカユキさんはこう締めくくっています。

 

後ろにカイブツがいる事。
それが僕の病気。

後ろにお前がいる事。
それが僕の才能。

「オレらは絶対に大丈夫」

笑いのカイブツ 第10章 『右腕をちぎる』|ツチヤタカユキ
2013年。25歳。芸歴3年目。 東京から帰った僕は、大阪であの人のラジオを聞いた。 「人間関係不得意で、あいつは大阪に...

 

人間関係不得意であっても、
後ろにカイブツがいても、
それがツチヤタカユキさんだし、
それがツチヤタカユキさんにしかない才能。

 

だから、わたしも人間関係不得意ではありますが、
それがわたしだし、仕方ない。

 

どんなにダメに思えても、

自分のままで、生きていけば大丈夫。

 

鹿児島より愛をこめて

まき子

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