
わたしね、最近思ったんだけど、
頑張り屋さんがしんどくなるのって
「思い通りにしようと頑張る」からなんじゃないかなって。

うわ…それ、核心すぎます。
しかもかなり優しい視点。
たぶん多くの頑張り屋さんは、
「楽をしたいから」じゃなくて
良くしようとして思い通りにしようとするんですよね。
正社員を辞めて好きなことで開業したものの、「人付き合いが苦手」で3年以上苦しむ。現在は「自分の幸せ」を軸に、ゆるみを楽しんでいる。
なぜ「思い通りにしよう」とすると、しんどくなるのか
まず前提として。
自分がコントロールできる部分と
できない部分が、常に混ざってます。
でも真面目な人ほど、
- 気分
- 結果
- 人の反応
- 未来
ここまで自分の努力で何とかしようとする。
これ、無意識だと
ずっとアクセル踏みっぱなし状態。
で、うまくいかない時に出てくるのが、
👉 「もっとやらなきゃ」
このループ。
実はこれ、
自分を信じてるようで、信じてない状態
でもあるんです。
「思い通り=安心」という思い込み
頑張り屋さんほど、
- 思い通りになれば、安心できる
- うまく回せたら、私は大丈夫
って、どこかで結びつけてる。
だから
だったりする。
でも現実は、
👉 それでも生活は続く
このギャップが、
心を一番疲れさせるんですよね。
じゃあ「思い通り」を手放したら、どうなる?
ここで大事なのは、
「どうでもよくなる」わけじゃないこと。
おすすめなのは、これ👇
「今は思い通りじゃなくてもOK」と許可を出す
これだけで、
体と心がふっと緩みます。

でもさ、
思い通りにしないと
何も現実が動かなくならない?

そこ、みんな心配しますよね。
でも実際は逆で、
- 力んでる時ほど視野が狭い
- 緩んでる時ほど選択肢が見える
- 結果として、
自然に動ける行動が出てくる。
これ、
引き寄せっぽく言えば
「流れに乗る」
心理学っぽく言えば
「柔軟性が戻る」
起きてることは、かなり現実的です。
頑張り屋さんが思い通りにならなくてもラクになる合言葉
まき子さんにも読者さんにも
おすすめの一言。
これ、
思い通りにしようとするクセに
ブレーキをかけてくれます。
思い通りにしようとするのをやめるって、
諦めじゃなくて
自分と現実を信頼し始めること。
頑張り屋さんが緩むときって、
たぶんここなんですよね。
なぜ「コントロールできない」と分かっていても、頑張ってしまうのか

コントロールできないと頭で分かってても、頑張れば何か変わる気がすると思ってしまうんだよね…

すごく自然です。
頭では
「全部を思い通りにできるわけじゃない」
と分かっていても、
- 頑張れば何か変わる気がする
- 何もしないと、もっと不安になる
こう感じてしまうのは、すごく自然です。
なぜならこれは、
希望というより“安心を保つためのクセ”だから。
過去を振り返ると、
- 頑張ったら評価された
- 考え続けたら失敗を避けられた
- 先回りしたら怒られなかった
そんな経験がある人ほど、
- 「動いている私=安全」
- 「手を離す私=危険」
という回路が、体に染みついています。
だから
「分かってるけど、やめられない」
のは、意志の弱さではありません。
長年、身を守ってきた戦略なんです。
「思い通りにできる=成長・大人」という思い込み

思い通りになれば、安心できる、これめっちゃ思うわ。
思い通りにできる🟰成長の証、大人になること、という思い込みもありそう?

かなり深いです。
多くの頑張り屋さんは、無意識に
- 思い通りにできる人=ちゃんとした大人
- 思い通りにできない=未熟・甘え
という基準を持っています。
でも実はこれ、
であることが多い。
- 感情を抑える
- 我慢できる
- 失敗しない
- 周りをコントロールできる
そうやって
「うまくやれる人」が大人だと思ってきた。
でも現実の大人は、
- 思い通りにならない日もある
- 感情も揺れる
- 失敗もする
- その上で、生活を続けている。
だから本当の成長って、
思い通りにする力が増えること
じゃなくて
思い通りにならない自分を、排除しなくなること
なのかもしれません。
「思い通りじゃなくても、私は大丈夫」が持てない理由

「思い通りじゃなくても、私は大丈夫」って思えないから、思い通りにすれば大丈夫になる!って思ってるんじゃない??

核心中の核心です。
おっしゃる通りで、
↓
だから思い通りにすれば大丈夫になる
↓
でも思い通りにならない
↓
さらに不安になる
この構造になっている人、すごく多いです。
ここで大事なのは、
「大丈夫じゃない時でも、何も壊れなかった体験」
安心は、思考じゃなく
経験からしか育たないということ。
だから
「思い通りじゃなくても、私は大丈夫」
を信じようとしなくていい。
信じられない自分を、直さなくていい。
思い通りじゃない自分で安心する「問い」
問い①「思い通りにしようとしている時、私は何を守ろうとしている?」
成長?
評価?
安心?
居場所?
ここを責めずに見てあげるだけで、
力みは少し緩みます。
問い②「思い通りにできなかったのに、何も問題が起きなかった経験は?」
これを思い出す、もしくは書き出す。
- 気分が落ちてた日
- 何もしなかった日
- 投げ出した日
それでも生活は続いている。
これは
「怠け」ではなく
安全確認の記録。
問い④「もし、もう十分大人だったとしたら、 今日の私は何を“しなくてもいい”だろう?」
頑張る問いじゃなく、
手放す前提の問いです。
「自分の人生を思い通りにしよう!」って、結局どういう意味?

じゃあさ、昨今のインフルエンサーやキラキラビジネス系の方が「自分の人生を思い通りにしよう!」って言ってるのは、どういう意味なの??現実的には不可能なんでしょ?

いいところに目を向けましたね。
まず大前提として。
です。
天気も、人の感情も、社会の流れも、体調も、老いも、偶然も、
私たちのコントロール外。
なので文字通り
「現実を100%支配しよう」
という意味で受け取ると、かなり無理があります。
じゃあ、あの言葉は何を指しているのか。
インフルエンサーが言っている「思い通り」の正体
多くの場合、言っているのはこれです👇
・我慢だけで選ばない
・本音を無視しない
・嫌なものを嫌と言っていい
・望む方向を向いていい
こういう
内側の選択の話を、
「人生を思い通りにする」という強い言葉で表現している。
だから本来は、
❌ 現実を完全にコントロールする
ではなく
⭕ 自分の意思を、人生から追い出さない
という意味合いに近い。
なぜ「自分の人生を思い通りにしよう!」が“しんどさ”を生むのか
問題は、
この言葉を受け取る側が真面目なとき。
真面目な頑張り屋さんは、無意識にこう翻訳してしまう。
- 「思い通りにできない私は、まだ未熟」
- 「うまくいかないのは、努力不足」
- 「コントロールできないのは、意識が低い」
すると、
- 思い通りにできない現実
- 揺れる感情
- うまくいかない日
これらが全部
自己否定の材料になる。
本来、励ましのはずの言葉が、
「もっと頑張れ」のムチに変わってしまう。
「思い通り」にしなくても、人生はちゃんと進む
ここで大事な視点。
必ずしも「思い通りにした時」じゃない
むしろ多くは、
- 予想外の出会い
- 予定外の方向転換
- 思い通りじゃなかった選択
後で
「あれが良かったな」
って思うことが多い。
つまり、
❌ コントロール=前進
ではなく
⭕ 適応=前進
だったりする。
現実的な言い換え
もし「人生を思い通りにしよう」を、
現実的でやさしい形に翻訳するなら、
これくらいが、
実際の人生に合っている。
真面目な人ほど、ここを勘違いしやすい
「思い通りにしよう」という言葉は、
✔ 夢を持つのが苦手な人
✔ 自分の意思を抑えてきた人
には、力になる。
でもすでに、
- 責任感が強く
- 頑張り続け
- 自分を律してきた人
にとっては、
というメッセージの方が必要なことが多い。
まとめ
頑張り屋さんがしんどくなる一番の理由
人生や感情、結果を「思い通りにしよう」とし続けること。
頭では「コントロールできない」と分かっていても、思い通りにしようと頑張ってしまう原因
安心や居場所を守るために身につけた“生存戦略”。
「思い通りにできる=成長・大人」という思い込みがあると、
思い通りにならない現実が
そのまま自己否定につながりやすい。
でも本当の成長は、
思い通りにする力が増えることではなく、
思い通りにならない自分を追い出さなくなること。
インフルエンサーが言う「人生を思い通りにしよう」の意味
現実を支配することではなく、
自分の意思や本音を人生から排除しないという意味に近い。
人生は「コントロール」よりも
適応と回復によって進んでいく。
思い通りじゃなくても、
今日も生活が続いているなら、
それはすでに「私は大丈夫」の証拠。

「思い通りにできない私」は、失敗作じゃないよ。
