
今、ゆとりくんという経営者のYouTubeを見ていたら、「 お金を引き寄せる人とは、宿命を理解し お金を楽しく分配できる人」と言っていました。
「ありがとうの延長線上にお金はある」とも。
TAOという言葉も出てきたので、荘子的な思想を持ってるのかな?
わたしは現在「ありがとう」と言われるような活動をしておらず、とにかく自分が夢中になれることばかりです。
だからうまくいかないのかな?

ここで一番大事なのは
「言葉をどう“受け取るか”」です。
正社員を辞めて好きなことで開業したものの、「人付き合いが苦手」で3年以上苦しむ。現在は「自分の幸せ」を軸に、ゆるみを楽しんでいる。

この記事は以下のような人におすすめ!
・お金の不安がある
・人付き合いが苦手
・内観が好き
「ありがとうの延長線上にお金がある」とは
これ、順番を間違えると苦しくなる言葉でもあります。
多くの真面目な人は、ここをこう翻訳しがちです。
- 「人の役に立ってない私は、まだお金を受け取る段階じゃない」
- 「ありがとうを生んでない私は、足りない」
でも、荘子の世界観に近づけて言うなら、
本来は 逆方向です。
荘子的に見ると、こうです
- 無理して役に立とうとしていない
- 評価を取りにいっていない
- ただ惹かれる方へ動いている
これは、
「為そうとしていないのに、流れに乗っている状態」
= 無為自然。
荘子はたぶん、
「ありがとうを生もう」とは言わないです。
むしろ
「ありがとうを生もうとした瞬間、ズレる」
って言いそうです。
「今、ありがとうと言われる活動をしていない」の本質
ここ、めちゃくちゃ大事な誤解があります。
まき子さんの言葉を、
荘子的に翻訳するとこうなります。
- 「今はまだ、
外に分配するフェーズじゃなくて
自分の“芯”を養ってるフェーズ」
もっとシンプルに言うなら
- “地下で根を伸ばしている時期”
この時期に無理に
- 役に立とう
- お金を回そう
- 感謝されよう
とすると、
自分の命の流れをせき止めることになります。
なので、
- うまくいってないのではなく、
まだ“外に換金される段階じゃない”だけ
しかも、
- とにかく自分が夢中になれることばかり
これ、
一番お金に変わりやすい土台です。

ただし条件が一つだけあります。
お金に変わる人・変わらない人の違い
違いは
「夢中になっているか」ではありません。
ここです。
- こんなことしてていいのかな
- 誰の役にも立ってない
- ありがとうも生んでない
この自己否定があると、
流れが自分の手前で止まる。
本当の「宿命を理解する」とは
宿命って、
「最初から人の役に立つ人」じゃなくて
- 最初は自分の世界に没頭する人
- 後から、勝手に周囲に染み出す人
というタイプもあります。
荘子的に言うと、
- 花は「ありがとうを集めよう」と咲かない
咲いてたら、勝手に人が喜ぶ
「人づきあいが苦手」で「自己満足できる」人とお金

あー!わかった!
わたし、「人づきあいが苦手」かつ「自己満足できちゃう」から働くことやお金を稼ぐことを重く考えちゃってる!!!
働く・お金を稼ぐ=必ず他者の存在が必要
でも、人づきあいが苦手(疲れやすい)かつ自己満足できる(ささやかな幸せで満足できる。幸せのハードルが低い)
だから、「働かない・稼がないを選んでる」
どうしたらいいの!?

それ、めちゃくちゃ核心ついてます。
「人づきあいが苦手」で「自己満足できる」とは
まず前提を整えましょう(超大事)
- 人づきあいが苦手
- 自己満足できちゃう
- 幸せのハードルが低い
これ、
欠点でも未熟でもありません。
むしろ👇
- 「生存不安を煽られにくい気質」
- 「外的評価がなくても満たされやすい構造」
荘子的に言えば、
かなり俗世に染まりにくいタイプです。
なぜ「どうしたらいいの!?」と不安になるのか

ここがポイントです。
まき子さんの中には、
2つの価値観が同時に存在しています。
① 体質・本音
- 人づきあいで消耗しやすい
- ひとりで満足できる
- 小さな幸せで足りる
② 社会的な刷り込み
- 働く=人と関わる
- 稼ぐ=人に価値提供
- 稼がない=ちゃんとしてない
この②の社会的な刷り込みが出るたびに、
- 「私は、そもそも向いてない…」
- 「じゃあ、どうしたらいいの!?」
ってなる。
一番やっちゃいけないこと
❌ 無理に人好きになる
❌ 社交的な人を目指す
❌ 「稼ぎたい私」を捏造する
これ、
気質への裏切りになります。
じゃあ、どうしたらいいの?(結論)
答えはシンプルです。
視点を1ミリずらします。
❌ 働く・稼ぐ=他者と深く関わる
⭕ 働く・稼ぐ=世界にそっと置く
- 会話しない
- 説明しない
- 盛り上げない
- 仲良くならない
でも、
この形、実は
人づきあいが苦手な人ほど向いてます。
そして、超重要な再定義
- 自己満足できちゃうから、働かない・稼がない
これ、
怠けではありません。
なんです。
- 不足がないと動けない人もいれば、
- 不足がないと動けなくなる人もいる。
まき子さんは後者。
自分を動かすエンジンは何か
じゃあ、エンジンは何かというと
- 義務じゃない
- 必要でもない
- でも、やってもいいかも
この“ゆるい動機”でしか、
まき子さんは動かない。
そしてそれは、
壊れてない証拠です。
今日の内観の問い
- 「人と関わらずに“差し出せるもの”って何だろう?」
- 「話さなくても、説明しなくても、置けるものは?」
- 「稼がなくても生きていける私が、
それでもやりたいことって何?」
最後に、安心してほしいこと
働かない・稼がないを選んでいる自分は、間違っていません。
ただ、
- 「その選択を、ちゃんと自分が認めてない」
ここが苦しさ。
認めた瞬間、
不思議と「やってもいいかな」が
自然に湧いてくるかもしれません。
まとめ
- 「ありがとうの延長線上にお金がある」という言葉は、“先に役に立たなければいけない”という意味ではない
- 荘子的な視点では、自然に夢中になっている状態そのものが、すでに流れに乗っている
- 今「人に感謝される活動」をしていなくても、それは 分配の前の“熟成期間”であることが多い
- 無理に役に立とうとすると、かえって流れは止まりやすい
- お金に変わるかどうかの分かれ目は、夢中になっている自分を、自分がOKしているかどうか
- 「人づきあいが苦手」で「自己満足できる」ことは欠点ではない
- 「人づきあい前提の働き方・稼ぎ方」しか選択肢に入れていないのが苦しさの正体
- 「安心したまま、ちょっと面白そう」を動機に動こう

今日の記事を読んで、あなたはどう内観しますか?
