最近、泣いてますか?
お腹の赤ちゃんのために泣いちゃダメ、なんて思っていませんか?
泣いてイイんです!
「涙活」で心も身体も健康な妊婦を目指しましょう!
まき子の失敗談
妊娠すると、思った通りに身体が動かなかったり、つわりが酷かったりと身体の不調が原因で心まで元気がなくなることもありました。
ですが、お腹に赤ちゃんがいるので、
「いつも笑顔でいなきゃ!」
「ママは元気でいなきゃ!」
と、辛い気持ちを押し殺して過ごしていました。
妊娠中期になると、妊娠糖尿病の可能性が出てきたり、結果的に妊娠糖尿病になってしまったりと、今まで努力してきたことが実らず、絶望的な気持ちになってしまいました。
すると自分でも抑えがきかないほど涙が溢れてきて、1日のうちに何時間も泣き続けたり、1日で何回も泣いてしまう日々が続きました。
泣き続けていると、だんだん涙も出なくなってきて、なんだか気持ちが落ち着いてきました。
今後の不安はあるけれど、自分がドン底にいるような感覚はなくなっていたのです。
今まで、どうして泣くことを我慢していたんだろう?とも思えるぐらい、「泣く」ということは「簡単」「お手軽」に気持ちを落ち着かせてくれました。
もっと早くに、パパッと泣いてしまえばよかったのになと思います。
「涙活」とは?
「涙活(るいかつ)」とは、離婚式プランナーの寺井宏樹さんが考案・提唱した「涙を流してストレスを発散する」ストレス解消法のこと。
「涙をたった1滴流すだけで、ストレス解消効果が1週間も続く」というのだから、活用しない手はないですね!
泣くことの効果とは
人間の自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成り立っていて、リラックスしているときや眠っているときには「副交感神経」が働いています。
泣くことによって副交感神経が活性化され、リラックス効果が得られるのです。
しかも、「笑う」ことより「泣く」ことの方が、脳内への血流量が多くなるので、より副交感神経が活性化されるのです!
泣くときの注意点
1番効果のある涙は「ポジティブな感情」で流す涙だそうです。
うれし涙ということですね。
また「自分の感情や体験」で涙を流してしまうと、ストレスを思い出してしまって悲しみや怒りを蓄積してしまうそう。
なので「他人の体験」で涙を流すようにしましょう。感動的な映画や本がオススメです。
お腹の赤ちゃんへの影響が心配でしたら、感動的な映画や本で泣くとイイかもしれませんね!
まとめ
- 泣くことでリラックス効果が得られる
- ネガティブな涙よりポジティブな涙の方が効果アリ
- 自分の感情や体験より他人の体験で泣こう!
ただでさえ不安定な妊婦だからこそ、たくさん泣いて、心も身体も健康になりましょう!