妊婦の塩分とりすぎは危険!むくみや高血圧を防ごう

妊婦塩分プレママ
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むくみがひどくて眠れない
足首がなくなった

妊娠していると、こんなことありませんか?

もしかしたら塩分のとりすぎかもしれませんよ!?

まき子の失敗談

わたしは小さいころから甘いものよりもしょっぱいものが大好き。

梅干しは毎日1個以上食べて生きてきましたし、ポテトチップスやラーメンも大大大好き。

ところが、妊娠して、妊娠糖尿病と診断され、食事療法をするようになって、今までの自分は塩分をとりすぎていたことが判明。

しかも、塩分をとりすぎた日の夜は必ず足がむくんでしまって、夜眠れなくなってしまうことに気がついたのです。

妊婦が塩分をとりすぎるリスク

妊娠中に塩分をとりすぎると、
・むくみ
・妊娠高血圧症候群
などの発症リスクが高まると言われています。

妊娠高血圧症候群になってしまうと、お腹の赤ちゃんにさんそや栄養がうまくいかなくなってしまい、赤ちゃんの発育不全や機能不全を引き起こす可能性があります。

妊婦自身も脳出血のリスクが高まります。

まき子
まき子

わたしの知り合いも、妊娠高血圧症候群で入院していました・・・(>_<)

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妊婦がとっていい1日の塩分量

それでは、妊婦が1日にとっていい塩分量とはどれくらいなんでしょうか。

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準2015年版」の調査によると、一般成人女性の1日あたりの塩分摂取目安量は、7g未満と定義しています。

また、たまひよオンラインでは妊婦の塩分摂取量の目安は1日10g以下としています。

たまひよ | 妊娠や出産、育児のお役立ち情報サイト
「たまひよ」はベネッセ(Benesse)が運営する、妊活・妊娠・出産から子育て中のママ・パパを応援する情報メディア。妊娠の不安や悩み、出産準備、赤ちゃんのお世話、保活、仕事、お金のことなど、医師・専門家監修の確かな情報でサポートいたします。

そして妊娠糖尿病で治療中のわたしは、内科から1日6gまでと指導されています。

以上から、1日の塩分量は7g以下を目安にしていた方がよいでしょう。

まき子
まき子

朝・昼・晩ご飯を食べている方は、1回の食事につき塩分2.3g以下になるように気をつけましょう!

 

妊婦の塩分を減らす方法

では具体的にどうやって塩分を減らせばいいのでしょうか。

まずは意識して塩分量を気にしてみることをオススメします!

自分で料理するときの塩分量はもちろん、コンビニやスーパーで食品を買うときに「栄養成分表示」をチェックするんです。

「栄養成分表示」の「食塩相当量」を見てみてください。意外と多く含まれていますよ!

そして汁物は要注意

味噌汁やラーメンには塩分がたくさん。

ちょっともったいないですが、スープは飲み干さない、半分まで!など自分のなかで意識することで塩分の摂取量を減らせます。

また、「出汁(だし)」を活用することもオススメします。

醤油やポン酢など、普段つかっている調味料に「出汁」を加えるだけで減塩調味料になります。「お酢」も活用しやすいですね。

調味料からの塩分量もバカにならないので、意識してつかってみてくださいね。

まとめ

  1. 妊婦が塩分をとりすぎるとむくみや妊娠高血圧症のリスクが高まる
  2. 塩分は1日7g以下を目安にしよう
  3. 普段の生活で塩分量を意識することからはじめよう!
まき子
まき子

妊娠中は気をつけることがいっぱいで大変ですが、自分と赤ちゃんのためにがんばりましょうね!

 

 

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